
植民地朝鮮の日本人宗教者
記事題目
「準備着々と成る 朝鮮佛敎大會 ―委員規程とこれが顔触れ」
作者
雑誌名
『中外日報』
号数等
年月日
1929年1月11日
本文
今秋十月を期して朝鮮京城に於て開催せらるゝ朝鮮佛敎大會の準備竝に實行に關しこれが主體たる朝鮮佛敎團では舊臘幹部會を開き左記の如き準備委員規程を制定し同時に各部々長副部長及委員を詮衡した。
準備委員規程
一、朝鮮佛敎大會を準備竝實行する爲朝鮮佛敎大會委員を置く
二、委員を總務接待財務會計の四部に分ち大會の事務を分掌す
參、總務部に於ては左の事務を掌る。
一、計畫に關する事項 二、豫算編成に關する事項 參、設備に關する事項
四、宣伝に關する事項 五、記録編纂に關する事項 六、文書の授受發送に關する事項
七、他部に属せざる事項
接待部に於ては左の事項を掌る。
一、來賓の招待待遇宿泊送迎案内旅費に關する事項
財務部に於ては左の事項を掌る。
一、寄附の勧誘収受に關する事項 一、其他財源の計畫に關する事項
會計部に於ては左の事項を掌る。
一、金銭出納竝決算に關する事項
四、委員中一名を委員長とす 委員長は委員會に於て之を推戴す 委員長は會務を總理す
五、各部に部長一名副部長一名(會計部を除く) 部長は各部委員中より之を推戴す 部長は其の部の事務を總理す
六、各部に幹事を置き事務を整理せいしむることを得
七、各部に於て決定したる事項は委員長の承認を經たる後之を實行するものとす
八、他の部に關係を有する事項は相互合議を要す
九、各部分掌事項は大會の實施竝に大會終了後残務完結に至るまで継續處理すべきものとす
佛敎大會の部署の顔触
委員長 韓昌洙
○總務部長 部長前田昇、副部長高橋章之助、同上張弘植、委員井内勇他九十九名
○接待部長 京城佛敎各宗聯合會代表(代表の選定は同會に依頼す)、副部長石原磯次郎、同上姜大蓮、委員石原磯次郎他參十名
○財務部長 釘本藤次郎、副部長大和與次郎、同上安淳煥、委員白樂之他二十四名
○會計部長 張憲植、委員張憲植他○名