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植民地朝鮮の日本人宗教者
記事題目
「佛敎大會の事業協賛 佛敎聯合會で決議」
作者
雑誌名
『朝鮮佛敎』
号数等
9
年月日
1925年1月
本文
佛敎聯合第十參回定期評議員會は昨年十一月二十八日京都市東山大佛妙法院に於て開催されたが同會に提案された朝鮮佛敎大會事業協賛の件左の如し
議案第二號
朝鮮佛敎大會事業協賛の件
一、本會顧問十二名を佛敎聯合會より各宗派管長代表の意味を以て各管長より推薦されたし
右に關しては現在佛敎聯合會に幹事を選出し居る十二宗派の管長を推薦して之に當らしむること
二、佛敎聯合會幹事は擧て本會相談役として會務を指導援助されたし
右承認す
參、別に常任顧問一名を京城本部に招聘致度に付佛敎聯合會より推薦を得たし
右は大西良慶師を推薦すること
四、本會より毎年選抜する留學生若干名を各派大學に於て敎養願度し
右は各宗派に於て豫算を設け其年度内敎養の員數を佛敎大會に通知すること
五、其他必要の事項随時御援助願上度し
右承認す 以上
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